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コスパが気になる!太陽光パネルの価格と寿命は?

公開日:2022/12/15


「毎月の電気代を抑えたい」などの理由から、太陽光パネルの設置を検討している人はいませんか?電気代高騰やエネルギー不足から、太陽光パネルを設置する世帯が増えています。しかし、気になるのが寿命や価格、コスパなどです。今回は太陽光パネルの寿命や価格、ランニングコスト、そして気になるコスパについて解説します。

太陽光発電の寿命はどれくらい長いのか

太陽光発電の装置は、国税局で法定耐用年数というものが設けられています。年数は17年です。つまり、最低でも17年間は性能を落とさずに使えるよう定められているのです。しかし、法定耐用年数とは実際の活用年数よりも短く設定されているため、多くのケースでは17年以上安定して使用できます。

以下で太陽光パネルとパワーコンディショナー、それぞれの寿命の目安について見ていきましょう。

太陽光パネルの寿命は20年~30年以上

太陽光パネルの寿命はメーカーや製品によってことなるものの、多くのメーカーでは20年~30年ほどに設定しています。パネルには可動部分がほとんどないことから、故障する可能性が低いのです。20年や30年と設定されていても、実際には設定年数以上使用できる可能性が高いでしょう。たとえば、日本で初めて住宅用の太陽光発電が導入されたのは1992年ですが、そのときの製品はまだ一度も故障していません。

パワーコンディショナーの寿命は10年~15年ほど

パワーコンディショナーとは、発電した直流電流を家庭内で利用できる交流電流へ変換してくれる装置のことです。太陽光パネルとは切っても切り離すことができないものです。また、天候に合わせて発電量をもっとも大きく調整してくれる機能や、売電時に電力会社へ逆潮流させる機能なども持っています。パワーコンディショナーの寿命は10年~15年ほどです。太陽光パネルと比べて可動部分が多いことから、寿命自体も短く設定されています。

太陽光発電導入のコストとランニングコスト

太陽光発電を導入するにあたって気になるのが、初期コストとランニングコストではないでしょうか。それぞれの一般的な目安は次のとおりです。

初期コスト①
太陽光パネル

太陽光パネルの費用相場は、2021年時点で1kWあたり17.1万円です。住宅用として3kW~5kW分設置する場合、トータルコストは51.3万円~85.5万円ほどです。

初期コスト②
パワーコンディショナー

パワーコンディショナーはメーカーや製品によって価格が異なります。2021年における費用相場は、1kWあたり4.2万円です。住宅用として3kW~5kW分設置する場合、トータルコストは12.6万~21万円です。3kWで10万円以下のものもあるでしょう。

初期コスト③
架台

パネルを屋根に固定するためには、架台と呼ばれるものが必要です。ただし、パネルの種類や屋根の形などによっては、架台が不要なケースもあるでしょう。2021年時点の相場は1kWあたり2.1万円です。住宅用として3kW~5kW分設置する場合、トータルコストは6.3万~10.5万円ほどです。

初期コスト④
工事費用

設置に関する工事費用も必要です。経済産業省の資料によると、費用は1kWあたり6.6万円です。住宅用として3kW~5kW分設置する場合、トータルコストは19.8万~33万円となります。ただし、屋根の形や工事の工法などによって異なります。

初期コスト⑤
蓄電池

蓄電池の設置は必須ではありませんが、発電した電気をためたい場合には必要です。費用相場は容量などによって異なるものの、住宅用であれば80万円~200万円ほどを見ておくとよいでしょう。

ランニングコスト①
点検やメンテナンス費用

できるだけ長く太陽光発電を使い続けるためには、定期的な点検・メンテナンスが欠かせません。点検費用の目安は2021年時点で、1回あたり2.8万円ほどです。出力50kW未満のものは点検義務がないものの、定期的な点検がおすすめです。不具合が生じた場合は、設備の修理や交換費用がかかります。

太陽光発電はコスパがいいのか

初期コストや毎月の電気代がどのくらいかかっているのかにもよりますが、実際には設置から10年ほどで初期コストを回収できるケースが少なくありません。メンテナンス費用も含んでいます。「思っていたよりも長いか・短いか」と感じるかは人それぞれですが、基本的には長いスパンにわたってコストを回収できるものと考えておきましょう。

先で述べたように、できるだけ長く大切に使い続けるためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。4年に1回以上は点検を受けて、不具合があればすぐに対処してもらいましょう。また、10年間のメーカー保証が付いていることが多いですが、追加料金を払うことで15年に延長できるものもあります。上手に活用してみてください。

まとめ

太陽光パネルの法定耐用年数は17年ですが、20年~30年以上となっているものが実際です。また、パワーコンディショナーは可動部分が多いことから、10年~15年ほどと短くなっています。初期コストの相場は170万円以上と決して安くはないものの、およそ10年で初期コストとメンテナンス費用は回収できるでしょう。導入するメリットは充分あるはずです。自治体によっては補助金制度が設けられているので、検討してみてはいかがでしょうか。

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