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太陽光発電と蓄電池を併用するメリット・デメリットとは?

公開日:2022/03/15   最終更新日:2022/05/09

太陽光発電を設置するときには、蓄電池の導入も考えると思います。蓄電池とは太陽光パネルで発電した電気を貯蔵するシステムです。スマートフォンのモバイルバッテリーのようなイメージで、夜の間や災害時に昼間貯めておいた電気を使用できます。この記事では太陽光発電と蓄電池を併用するメリットとデメリットを紹介します。

太陽光発電と蓄電池を併用するメリット

まずは太陽光発電と蓄電池を併用するメリットを見てみましょう。

電気が安くなる

電気代が安くなることが、蓄電池を導入する最大のメリットです。太陽光パネルで発電した電気を蓄電池に貯められるので、晴天時に発電した電気を悪天候時や夜間も無駄なく使用できます。

日中の時間帯に仕事で家にいない場合は、せっかく発電した電気を使用せずに余ってしまいます。発電した電気を電力会社に売らずに蓄電池に貯めておき、帰宅後に使用するという使い方もできます。現在電気料金が年々上がり、発電した電気の買い取り価格は年々下がっています。発電した電気を売るよりも、自宅で使用する方がトータルでお得になる場合もあります。

災害時の電源として使える

日本は災害が多い国です。台風や地震で停電してしまうと、生活するのが困難になります。そんな場合でも蓄電池に電気を貯めておけば安心です。情報を得るためのテレビやスマートフォンの充電。エアコンを付けたり、お湯を沸かすことで、災害時のストレスが軽減できます。

また、冬や夏に電力の使用量が多くなると電力需給逼迫警報が発令され、大規模な停電をする可能性もあります。蓄電池があることで電力使用量の多い時期でも、電力会社の負担を減らせる効果があります。

電気自動車と連携できる

電気自動車は200Vコンセントがあれば家庭でも充電できます。太陽光パネルで発電した電気を自宅で消費できなければ、電気自動車に充電することで自動車の維持費を節約できます。車種や使用頻度によりますが、電力会社に売却するよりも電気自動車で使用した方がお得になる可能性もあります。電気自動車に蓄電しておけば災害時に家の電気に使用することも出来ます。

太陽光発電と蓄電池を併用するデメリット

一方、太陽光発電と蓄電池を併用するデメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。こちらも一つずつ詳しく解説します。

設置に費用がかかる

太陽光発電と蓄電池を併用すると、初期費用が高額になることがデメリットです。住宅用の蓄電池の相場は本体と工事費を合わせると、約80万円から160万円くらいです。国や地方からの補助金があるとはいえ、太陽光発電の設置費用と合わせるとかなりの金額になります。

設置してからも定期的にメンテナンスをするための費用もかかります。家庭で使用する電気や、電気の売却価格を含めてしっかりとシミュレーションする必要があります。

スペースの確保が必要

蓄電池には屋内用と屋外用がありますが、それぞれスペースを確保する必要があります。屋内に設置する場合は、生活の邪魔にならないような場所に設置する必要があります。蓄電池から出る音にも注意が必要です。そこまで大きい音はしませんが、気になる方もいます。屋外に設置する場合もメンテナンスのスペースを確保したり、定期的に雑草の処理をしたりする必要も出てきます。

経年劣化する

太陽光発電の寿命は20〜30年、蓄電池は10〜15年といわれています。住宅用の蓄電池にはリチウムイオン電池が使われることが多く、以前よりも寿命は長くなっています。しかしパソコンやスマートフォンが徐々に劣化していくように、蓄電池も経年劣化します。充電と放電を繰り返すことで、徐々に充電できる容量が少なくなります。太陽光パネルと同じように、定期的にメンテナンスをすることが必要です。

太陽光発電と蓄電池を併用する際に注意するべきポイント

電気の流れ方には直流と交流があり、太陽光発電と蓄電池を併用する際は注意が必要です。太陽光パネルで発電した電気は直流電流です。直流電流はそのままでは使えないので、発電した電気をパワーコンディショナーに送り、家庭で使える交流電流に変換します。パワーコンディショナーから送られてきた交流電流を各部屋のコンセントに送り、私たちが使用する流れになります。

太陽光パネルで発電した電気を家庭で使用するときは1回の変換で済むのですが、蓄電池を併用する際は変換が2回になります。一般的な蓄電池を使用すると、家庭用に変換した交流電流を、再度パワーコンディショナーで直流電流に変換し直して蓄電池に溜めるという流れになります。

パワーコンディショナーで変換するときにはどうしても電気をロスしてしまい、1回変換するよりも2回の方が使用できる電気が少なくなります。この問題はハイブリッド蓄電池を使うことで、変換の回数を1回にすることができます。変換の回数が少なくなれば、電気のロスが少なくなり、発電効率があがります。太陽光発電と蓄電池を併用する際は電流の変換する回数にも注意してください。

 

太陽光発電と蓄電池を併用するメリット・デメリットを紹介しました。太陽光発電と蓄電池は同時に設置する必要はなく、蓄電池だけを後から設置することも可能です。それぞれの家庭の事情に合わせて検討してください。

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