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千葉県の太陽光発電の補助金制度とは?種類ごとに解説

公開日:2021/04/01   最終更新日:2021/04/26


石油など化石エネルギーから再生可能エネルギーへの転換を目指し、国や地方自治体は、さまざまな取り組みを行ってきました。代表的なものが、太陽光発電システムに対する補助金制度でしょう。現在、国の制度は補助金から減税などに形を変えていますが、千葉県内では各市町村に申請する形で補助金制度を受けられるようです。それでは内容を紹介しましょう。

補助金制度とは

太陽光発電の普及を目指して、国は「住宅用太陽光発電導入支援対策費補助金」「住宅用太陽光発電導入支援対策費補助金」などの制度を定めていました。いずれも、太陽光発電システムを設置する家庭や企業に補助金を支給するというものでしたが、現在は終了しています。

固定資産税の減税を活用しましょう

国の補助金が終了した主な理由は、太陽光発電システムの価格の低下です。補助金がなくても普及が進むであろうと判断したからなのですが、そのかわりに固定資産税を減税する制度ができました。「再生可能エネルギー発電設備に係る標準課税の特例措置」と名付けられており、10kW以上1,000kW未満の太陽光発電システムを設置した場合、固定資産税が3年間にわたって3分の2に減税されるようです。

地方自治体では補助金は継続中

太陽光発電への国の補助金制度は終了していますが、多くの地方自治体で補助金は継続されており千葉県も例外ではありません。県が各市町村へ助成金を出すという形で続けられています。

千葉県と各市町村が実施している助成制度

千葉県が助成金の対象としているものは、太陽光発電システムだけではありません。「太陽熱利用システム」や「家庭用燃料電池システム(エネファーム)」「低地用リチウムイオン蓄電システム」「窓の断熱改修」を対象に「千葉県住宅用省エネルギー設備等導入促進事業」を実施しているようです。太陽光発電だけでなく、住宅の省エネに関することに幅広く助成金を支給するようになっています。

市町村ごとに異なる補助金の対象

県が助成金を出し各市町村が窓口となり、各家庭に補助金を出すというのが千葉県の手法であり、補助金の対象となっているものは市町村ごとに異なっています。たとえば千葉市や松戸市、成田市、流山市、浦安市、香取市は県が対象としているもの以外にも補助金を用意しており、それは太陽光発電システムに関することに限りません。成田市や浦安市は雨水を生活用水に活用する設備に、香取市では薪ストーブの設置に補助金を出しています。地球環境に優しそうなものならば、積極的に補助金を出すというスタイルですね。

補助金の詳しい内容

ここからは千葉県内の市町村が用意している補助金で、太陽光発電システムに関するものを紹介しましょう。

ZEHに関する補助金

千葉市や松戸市が用意しているのはZEHに関する補助金です。ZEHとは「ゼロエネルギー住宅」と呼ばれ、太陽光発電で生み出したエネルギーと消費エネルギーがおおむね同じになる高性能住宅のことを指します。太陽光発電システムだけでなく、作り出した電気を有効活用するための蓄電池やHEMSが設置されており、冷暖房費を節約できるように高断熱・高気密のつくりになっているもので、国も補助金を出すことで普及を促進しているのです。つまり千葉市や松戸市でZEHを新築したり、ZEHへリフォームをしたりした場合、国と市の両方から助成金を受け取ることができるのですね。

蓄電池に関する補助金

県内の各市町村が用意している蓄電池に関する補助金ですが、条件はそれぞれ異なります。千葉県内の多くの市町村は、すでにある太陽光発電システムに追加して、蓄電池だけを購入しても補助金の対象になるのですが、匝瑳市や九十九里町などは異なるようです。蓄電池もしくはHEMSと太陽光発電システムがすでにある場合やセットで設置した場合のみ、補助金が出る仕組みになっているため注意してください。

電気自動車の充給電設備

太陽光発電システムと非常に相性がよいのがEVやPHVです。作り出した電気で車を走らせることができ、災害時などには大容量の蓄電池として使うこともできます。EVやPHVに欠かせないものといえば、充電や給電を行える設備(V2H)でしょう。千葉市や流山市は、これらに対して補助金を用意しています。さらに千葉市では、EVやPHV自体の購入にも補助金が出るとようです。気になる人はチェックしてみるとよいでしょう。

 

太陽光発電システムの普及では全国有数の千葉県ですが、依然として太陽光発電の設置に補助金がでる市町村は多いようです。そして注目したいのが、蓄電池の設置にも多くの市町村が補助金を出してくれることでしょう。「卒FIT」の流れを受けて需要が高まる蓄電池だけに、補助金は非常にありがたいものではないでしょうか。

また千葉市のように、太陽光発電と好相性のEVやPHVにも補助金を出してくれるところもあるのです。ただし注意が必要なのは、蓄電池だけを追加で設置するケースでは補助金が出ない市町村もあることでしょう。同じ千葉県内であっても、太陽光発電の補助金の対象となるものは異なるのです。

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